先日の研修で、、、。
今回のテーマは神仏習合です。 神仏習合に関して詳しいことは勉強不足の為かけませんが、お寺と神社が隣り合わせにあるのは良く見かけるところです。明治時代に廃仏毀釈で神と仏が分離されました。 まずは根来寺(ねごろじ) 新義真言宗の本山 この塔の中には何体もの仏像が四方(?)を向いて座っています。日本最大の木造多宝塔です。塔の上に登ることは出来ません。 観光者が指を突っ込むので穴が滑らかになってます。人間の本能なんでしょうか、煩悩も指を入れてしまいました(失礼) お次は金峰山寺(きんぷせんじ) 吉野桜で有名な所です。 天台宗三井寺派のお寺です。これは入り口にある仁王門。 厳しい山々を歩いて修行する修験道がここで生まれました。平安時代神仏習合の流れが興り、神と佛が同一視されたことで、日本古来の山岳信仰に、仏教(密教)、神道、道教などが結合されてかたち作られました。 本尊は秘仏で顔を伺うことは出来ませんでしたが、隙間から足のあたりが見えました。かなり大きい本尊です。 この蔵王堂のすぐ脇には神社があります。 20人くらいしか一度に渡れない橋で、高さも長さもあります。真ん中くらいに行くとかなり揺れます。平気な顔で渡ってましたが、本当は足がすくんでいました。(笑) つづく
by haruikuyoshi
| 2006-08-04 12:04
| 雑記
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