先日胃カメラを飲んできました。
ここの所体調が優れない日が続き、胸焼けがひどかった為に内科へ検診。 健康診断もろくに受けたことが無かったため良い機会なので先生のすすめで胃カメラを飲むことにした。 予約して二日後の朝8時40分。不安と期待に胸膨らませながら、、、 個人病院の為?医師がすべてを行う。(こちらの病院には看護師が一人もいなかった) ベッドに横になってまずは麻酔。 鼻の穴に霧吹きのようなもので麻酔薬1を吹き付ける。 口に薬が来るととても苦い、、 5分後、麻酔薬2を鼻の穴にたらす。 喉の辺りまで麻痺して来たのがわかる、、 更に5分後、もう一度麻酔薬1を霧吹く。 もうつばを飲み込むのにも違和感が、、 「それじゃいってみましょうか?」 医師の声にうなずき、鼻の穴にチューブがのびる。 「あ〜、、狭いね〜」 鼻の穴が狭いらしい、、 「ちょっと痛いかな〜」 うん、痛い、、 それでも鼻の方が口から入れるよりもずいぶんとらくだと聞いていたので痛みを我慢して進めることに、、 鼻を通り過ぎてのどに行く頃には痛みもずいぶん楽になった。 「まずは胃の一番奥まで行ってから、帰って来る時にじっくり見てゆきましょう。」 食道あたりに管が入ってゆくのがナントナクわかって気持ち悪、、 「はい、これが胃の一番奥。」 「縦ひだが十二指腸。横ひだは胃です。」(たぶんそうだったと思う) 「おっ、胃の一番奥にポリープがあるね。」 なにっ!! ポリープ=癌??? 「でもこれは悪性ではなさそうですね。」 「まっ、一応採って病理検査してみましょう。」 針金を管に差し込みポリープをつまんで。勢いよく引いてポリープを採取。 胃から血が少し出たのを確認したが、全然痛みは無い。 悪性ではなさそうという言葉にちょっと安心したが、、 胃全体を確認 「胃炎だね〜。」 見ると、全体がうっすらピンク色に充血しているように見える、、 結構繊細な神経してるのかな〜?? 胃から食道に入った所で 「おっっ。これは逆流性食道炎だ。」 胃の入り口付近がかなり充血している、、 食べ物や胃酸が逆流して食道を痛めるものらしい。 これが胸焼けの原因?? 以上で診察は終了!! カメラを抜く時に気持ちよくゲップが出る。(失礼) 約30分 自分の体をライブで見られるのには感動した。口から入れる胃カメラは経験したことが無いのでわからないが、鼻から入るこのタイプはかなり楽らしい。鼻の入り口での痛みが無くなれば何度でもやっていいと思う位だ。さらに診察しながら医師との会話も出来る。 ヘルニアの手術で首を切っても食道はつながってました。(当たり前) さて、、 診察の結果は見ての通りで、医師からは今後の日常生活での注意を書いたプリントを頂き、帰ってきました。(薬なし) 帰って来てそのプリントを見てびっくり!! 良くないことの中に タバコ 酒 過食 食べてすぐ寝る 草むしりなど前屈みになる ほとんど当てはまっている煩悩は、ショックを隠し切れませんでした。 なるべくしてなった。 当たり前。 そういった意見が家族から聞かれそうです。 渋々妻にそのプリントを渡し、後は終始無言で、、、 ポリープ部分の病理検査の結果が出るのが一週間後。 悪いものでないことを祈ります。
by haruikuyoshi
| 2006-08-13 01:50
| 頸椎椎間板ヘルニア
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